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正しいケアで、若々しい目元をキープ

2020年9月21日

 

 

 

目元は年齢が出やすい箇所と言われています。
「基礎化粧品やお化粧品にはこだわっているけれども、アイケアは。。」という方。
ちょっと注意が必要かも知れません。

 


実は、目元は最もデリケートで、お肌のどの部分よりもケアが必要な箇所なのです。

 


ケアを怠ると、シワ・むくみなどが出やすくなってしまいます。


早すぎる・遅すぎるなんてことはありません。

 


正しいアイケアの方法を身に着けて、いまでも若々しい目元をキープしてみましょう。

 

 

アイケアの必要性

 

 

目元の皮膚の厚さは、わずか0.5〜0.6mm。通常の皮膚の1/3位にしかなりません。
とてもデリケートかつ、乾燥し易い箇所です。

 


女性の場合は30代~目元のシワやたるみが気になり始める方が多く、その主な原因は「目元の乾燥」と言われています。

 


1日に15000回も瞬きをする上、最近ではパソコンやスマホを長時間使用する方も多いですよね。

 


乾燥×疲れ目のダブルパンチで、一層目元が老けやすくなります。
だからこそ、目元に特化したケアがとても大切なのです。

 

 


特に「彫の深い顔立ち」の方。顔の作りから表情筋が動かしにくく、まぶたの摩擦が生じやすい、目元のたるみ・シワが出やすいタイプです。

 


早めのアイケアで、今からしっかり予防&改善をして行きましょう。

 

 

 

正しいアイケアの基本ステップと応用

 

 

 

夜だけではなく「朝」にも行う事でより効果がアップします。
というのも、夜よりも、外で活動する日中の方が目元は過酷な状況に置かれるからです。

 


朝のケアで1日の乾燥予防・疲れ目予防をする事で、老け顔を含めた、様々な目のトラブル回避につなげましょう。

 


勿論、どうしても難しい場合は夜だけでも大丈夫!根気強く、継続してケアを行う心構えが最も大切です。

 

 

 

ステップ1:化粧水で保湿

 

 

 

惜しまず、タップリの化粧水をコットンに含ませて、3分程目の上にパックします。


まず、薄いコットン又は剥せるタイプのコットンを使用する事です。

 


あまり厚さがあると重さが負担となり、かえって目元のたるみの原因となりかねません。

 

 


2点目は、コットンにシワを寄せないという事。コットンのシワ→目元のシワの原因となってしまいます。

 

 

 

 

ステップ2:目元専用美容液の使用

 

 

 

シワが気になり始めた方には、特にお勧めのアイテム&アイケアステップです。

 

 

 

目元専用美容液の特徴~選び方

 

 

 

目元専用美容液はいわば、基礎化粧の「化粧水」に当たります。
アイクリームは美容液で潤した水分が飛ばないように「フタ」の役割を果たす物です。

 


さて、美容液ですが様々なタイプの品が用意されています。
化粧水を選ぶときと同じように、お肌(目元)の基本的なお悩みに合わせてチョイスしてみましょう。

 

 


・紫外線を浴びる環境にいるから「くすみ」易い→ビタミンC誘導体など、美白成分配合の美容液。

 

 


・お肌のタイプから、目元も乾燥し易い→保湿効果の高い「セラミド」や「ヒアルロン酸」などを配合した美容液。

 

 


・不規則な生活などで、肌が荒れ気味→お肌補修成分、レチニールエステル等を配合した美容液。

 

 


・シワが気になりだした→トータルエイジングケアも出来る美容液。

 

 

 

 

目元専用美容液の使い方

 

 

 

 

適量を手に取り、目尻→目頭に向けて一直線に優しく塗るだけ。
目尻→目頭の動作を5回程繰り返しましょう。
摩擦は目のたるみや茶クマの原因となってしまうので、ある程度タップリ目に取る事をお勧めします。

 

 

 

 

ステップ3:アイクリーム

 

 

 

 

化粧水パック+美容液で潤した目元に、アイクリームでフタをして、乾燥予防をしていきましょう。

 

 


マッサージしながらクリームをお肌に浸透させる事で、浸透率のアップと目元のむくみを解消し、リフトアップにも効果的です。
その方法はこちら!

 

 


① お米1粒位のアイクリームを中指にのせ、上まぶた・下まぶたにてんてんと乗せて行きます。目のきわには置かないように注意しましょう。目のトラブルの原因となってしまいます。

 

 


② 目尻→目頭→眉頭→こめかみ→こめかみプッシュの動作を繰り返し、アイクリームを浸透させていきます。この時、眼球を刺激しない様にしましょう。目の周りの筋肉に沿って、老廃物を流すイメージで行います。

 

 

 

 

ステップ4:帰宅後のメイクオフ

 

 

 

アイメイクを落としきれないと、目の炎症や色素沈殿から「茶クマ」の原因となる事も。

 

 

 


最近では、ウォータープルーフタイプのアイメイク用品が多い為、目元メイクに特化した「アイメイクリムーバー」の使用がお勧めです。

 



落とし方の手順はこちら!

 


①コットンを水で濡らし、しぼります。メイク落としに必要なのはタップリのリムーバー。ですが、リムーバーだけでコットンを湿らせようとすると、案外量が必要となってしまうのです。水で湿らせる事で、リムーバーの節約が叶いますよ。

 

 


②まぶたに置き、最低10秒馴染ませる。みるみるアイメイクが浮き出てくるはずです。

 

 


③優しく滑らせるようにして拭きとる。ゴシゴシはNGです。

 

 


④アイメイクが落としきれない場合は、新しいコットンに変えて①~動作を繰り返します。

 

 


 

 

 

 

お目元は、デリケートな部分なだけあって、なかなか速攻で効果が出る部位ではないので、早めの対策&毎日のケアがとても大切になってきます。

 

 


正しいケア方法を身に着けて5年後、10年後のために
是非今日、明日から始めてみてくださいね。

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