エクステを付けれるまつげ、付けれないまつげ
2020年9月10日
実は「エクステがつけられる自まつげ、つけられない自まつげ」というものがあり、残念ながらご来店いただいてもその場で施術ができない場合がございます。
そこで、今回は「エクステがつけられる自まつげ、つけられない自まつげ」のボーダーラインについてご紹介してみたいと思います。
まつげエクステをつけることができる自まつげ
まつげエクステをつけることができる自まつげとは、「健康な自まつげ」です!まつげは髪の毛などと違って日頃からケアを行うという方がまだまだ少なく、意外に痛んでいることが多いのです。
毎日適切なケアを行った自まつげは、太く長いだけでなく弾力があるため、エクステによる痛みが少なく保ちも良くなります。
まつげエクステをつけられない自まつげ
自まつげが痛んでダメージが蓄積している
まつげエクステは、アイリストがどれだけ細心の注意を払って装着したとしても、自まつげに対するダメージをゼロにすることはできません。そのため、エクステに耐えることができないほどダメージが蓄積した自まつげや、痛んで細く短くなった自まつげには装着できないことになっています。
痛んで細くもろくなった自まつげにも、技術的にはエクステをつけることができます。しかし、無理にエクステをつけてしまうと、自まつげが取り返しのつかないダメージを負い、産毛のような細く短いまつげしか生えてこない、自まつげが再生しないなどの問題が生じる可能性が高くなってしまいます。
装着を希望するエクステとあっていない
自まつげの長さや太さに対して長すぎるエクステなどは、ご要望があっても施術できない場合があります。この場合は、他の種類のエクステや長さの変更についてご相談させていただくことになります。
これも、お客様ご自身のまつげの健康を考えてのこととなります。お客様のまつげの長さに対して長すぎるエクステをつけた場合、重みや長さによる負荷によって、自まつげの成長が妨げられたり、抜け毛が増えたりするため、まつげの数が減っていく危険性があります。
また、自まつげとエクステの長さや太さがあまりにも違いすぎると、見た目的にも不自然となり、かえってお客様の魅力が損なわれてしまう可能性もでてきてしまいます。
当店では自まつげの太さや長さ、健康状態を見極めながら、最適と考えられるエクステをご提案させていただいています。
自まつげに極端なクセがある
意外に知られていないのですが、まつげにもクセがでることがあります。髪の毛でもくせっ毛というものがありますが、まつげも同じなんですね。
まつげの場合は、極端な生えぐせやダメージによって大きく曲がるなどの状態が見られるのですが、これらのクセの出方によっては施術をお断りされるケースがあります。
お客様の目元の悩みに細やかにお応えできるよう、スタッフ一同努めてまいりますので、どんな些細なことも是非お気軽にご相談下さい。