まつエク中のアイラインの引き方&落とし方
2020年9月23日
まつエクに向くアイライナーの質感はジェル・リキッドタイプ!
アイライナーにも色々なタイプがあります。リキッド・ジェル・ペンシルがメジャーですが、引きやすさを考えるならば、リキッド又はジェルタイプがおすすめです。初心者でも使いやすいペンシルではお肌をこするようにして、時にまつ毛をなぎ倒す様にして色を乗せていくので、左右の摩擦に弱いまつエクにとっては刺激が強すぎます。
さらにエクステの付け根にあたってしまいまつエクの寿命を縮める可能性もあります。ジェル、リキッドタイプであれば摩擦を減らし、少ない刺激で色を乗せる事ができるので、まつエクにはおススメ。
ジェル、リキッドタイプのアイラインの中でも、特に筆の質にこだわった品をチョイスしていきましょう。柔らかく細い品ほど、上手く仕上げやすいです。
「お湯で落とせるタイプ」がおススメ
メイクは衛生面やまつ毛の健康を考えると、しっかり落とす必要があります。最も色の持ちが良いのはウォータープルーフのアイライナーですが、メイクオフを考えると慎重に検討する必要があります。ウォータープルーフのアイライナーを使用して洗い残しが出てしまうようでしたら、他のアイライナーを検討しましょう。
万が一洗い残しが生じてしまうと、まつ毛に寄生するダニの繁殖原因となったり、さらに根元が弱くなりまつ毛が抜けやすくなるなどの問題に発展するかも知れません。そこで一押ししたいのが、「お湯で落とせるタイプ」です。
アイメイクによるエクステへのダメージを抑えたい時に、例えば、「お湯で落とせるタイプのアイライナー+マスカラ、ミネラル化粧品のアイシャドウ」にすれば、目元のメイクは、クレンジングの使用なしで、通常の洗顔で落とせます。
まつエク装着時のアイライナーの引き方
まつエクをしていない状態の時とは、アイライナーの使い方が少し変わります。まず、まぶたを片手で持ち上げます。次に点で、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにして色を乗せていきます。一直線に仕上げようとするとエクステを抑えてしまったり、失敗の元になるので、「ゆっくり、点を繋げるようにして」アイライナーを使用するように心掛けてみて下さい。
なかなか落ちない!正しいアイライナーの落とし方
オイルを含まないクレンジングを綿棒に含ませて、優しくこすらずに落としていきます。一気に落とそうとせずに、装着面に触れないよう、少しずつ落として行きましょう。エクステは縦方向の刺激には比較的強いのですが、左右からお刺激に弱いです。なので、アイライナーを含めた目元メイクをクレンジングで落とす際には、クルクルやゴシゴシはせず、馴染ませて縦方向にすっと落とす方法が理想です。
アイメイクをしっかり行う方の場合、丁寧にメイクを落としてもどうしても汚れが溜まりやすくなります。定期的にリペアを行い、目元の清潔をキープしていくことをオススメします。