にじまないメイク方法
2020年9月9日
まつ毛が短くて直毛ゆえ、アイメイクをしてもにじみやすい・ビューラーをしてもカールが続かないというお悩みを持つ方も多いようです。
カールが続かないなら
ホットビューラーやビューラーで持ち上げても数時間で戻ってしまうならば、まつ毛パーマを考えてみてはいかがでしょうか。まつ毛が根元から持ち上がり、カールするので、まぶたが上がり、目元が大きく、シャープな印象になることもあります。
マスカラ
マスカラが肌と接触してにじみやすいならば、フィルムタイプのマスカラがおすすめです。にじみにくく、万が一肌に接触してしまっても、ポロポロと取れるくらいなので、さっとお直しできるのが嬉しいポイントです。
アイシャドウ
まぶたが厚ぼったい、こすれやすいなどのお悩みがある方は、にじんでも目立たないベージュやゴールド、優しい色のアイシャドウをチョイスしてみましょう。キラキラのラメの入ったシャドウは、ラメが飛びやすいのであまりお勧めはできません。パール感があり、しっかり肌に密着するマットな質感だと落ちにくいでしょう。
アイシャドウの種類だけでなく、メイクの下準備も大切です。まぶたにもファンデーションを塗り、フィニッシュパウダーなどで目元をサラサラにしてみてください。皮脂が原因でアイメイクがよれたり、にじむので、ベースを整えて、皮脂を抑制するのがポイントです。
アイライン
アイラインは、部分によって使い分けてみましょう。インラインは密着度の高い、ウォータープルーフのペンシルタイプ。アウトラインは、同じくウォータープルーフでジェル又はリキッドタイプにすると良いでしょう。
涙や皮脂とまつ毛が触れやすく、その分メイクが落ちやすくなってしまいます。ベース(ファンデーション、フィニッシュパウダー)で肌を整えて、サラサラの状態にしてからアイメイクに入るように心がけてみて下さいね。
さらに使用するアイテムも、涙や皮脂に強いコスメにしてみましょう。カールが続かないのであれば、まつ毛パーマを検討したり、カールに加え長さが欲しいのであれば、まつエクを検討してみても良いかも知れません。