「まつげエクステ」本数によっての印象の違い
2020年8月3日
まつエクサロンのメニューを見て、困惑したという経験をした方はいないでしょうか。。
メニューを見ても、「まつエク120本〜円」と本数で書かれていることがほとんどです。
自分がなりたいまつげにするために、ぴったりの本数は何本なのでしょうか。
ナチュラルな目元を目指すなら
60本〜80本(片目30本〜40本)
普段のメイクでアイラインを引かず、アイシャドウを薄く乗せる、ビューラーでマスカラを塗るくらいの薄化粧であれば、両目で60~80本にすると相性が良いです。
60本(片目30本)
目尻のみなど、お試し感覚で試せる本数です。デザインを作るのは難しいですが、目元の印象を和らげる位であれば、十分な本数です。
80本(片目40本)
自分の地まつ毛に馴染みやすく、まつエクだと気が付かない位に自然な仕上がりになります。オフィスシーンでの利用が多い本数です。
化粧映えを目指すなら
100〜120本(片目50〜60本)
基礎メイクからしっかりと作っていて、目元にはアイライナー、マスカラ、少し色の目立つアイシャドウ(ブラウン系)を乗せている方におススメの本数です。
100本(片目50本)
オフィスシーンでもギリギリ大丈夫!メイクに馴染む自然なボリュームアップが叶います。普段メイクにもマッチし、スッピンでもあまり違和感がない丁度良い本数で、もっとも人気が高いです。目元のイメージをガラリと変えることも可能な本数です。
120本(片目60本)
すっぴん時よりも、メイクをした時に合わせたいならば120本がおススメです。マスカラ・アイライナー効果も得られるので、メイクの時短になります。付けまつ毛を普段から付けている方だと120本位~であれば、自然にまつエクにシフトすることができます。
100本以上~は、カールを選び間違えるとケバケバしい印象になってしまうため、しっかりとカウンセリング時に自分の理想をアイリストと共有することが大切です!カウンセリングを丁寧にしてくれるお店にすると安心ですね。
とにかく盛りたい!
140本(片目70本)
目のサイズが大きい方であればパッチリとした目元を演出できますが、エクステの装着方法を間違えると、縁取り効果で目が小さく見えてしまうこともあります。目の形やまつ毛のクセをしっかりと見きわめてエクステを装着できるかが、1週間、2週間後の見た目を左右する大切なポイントです。
140本(片目70本)
付けまつ毛を付けているかのようなボリューム感を目指したい方向けです。タレントの菜々緒さんがオーダーする本数として知られています。フサフサとしたゴージャスな印象になります。
160本~(片目80本~)
マスカラもアイラインも全く不要なくらいに根元が密集し、フサフサ・バサバサな仕上がりになります。ですが、実際のところ、160本もの本数を普段からご希望する方はほとんどいません。舞台や結婚式など、写真映えを考えた時に140本~検討する方が多いです。
まつエクは、地まつ毛にエクステを付けていきます。地まつ毛の本数が少ないと、付けられる本数に限りが出てきてしまうんですね。地まつ毛の本数は、ケアをしている・していない、体質などで個人差があり、片目で50~100本です。
片目の地まつ毛が50本の方であれば最大で両目100本となりますが、実際には、付けてはいけない「赤ちゃんまつ毛」や「成長初期のまつ毛」などをカウントすると30本位(両目60本)が付けられる本数の限界になってしまいます。
「まつエクのデザインを思い切り楽しみたい!」・「アイメイクの必要がない位まつエクでカバーしたい」と考えているのであれば、まつ毛美容液やまつ毛育毛剤でのケアを検討してみましょう。