自分で目を小さくしている?気をつけたい習慣
2020年8月8日
大きく、くるりとした目に憧れますよね。そんな時代があったのかと思うと、少し悲しくもなります。。。年齢とともに気になる「目の大きさの変化」。特に、20代後半~気になる方が多いようです。「目が小さくなっているかも?!」その原因は、何気ない生活習慣にあるのかも知れません。
ブルーライト
PCやスマホの画面からは、網膜まで届く「ブルーライト」が発せられていて、疲労目の原因となります。目の周りの筋肉が凝り固まり、血行不良→むくみ・たるみへと発展し、目元がぼやけた印象になってしまいます。ブルーライトを遮断する眼鏡やシートを使用する・出来る限りPC、スマホを使用しないようにするなどの工夫を取り入れていきたいですね。
目の周りの乾燥
目の周りの皮膚は卵の内側の皮くらいの厚さにしかなりません。そのため、デリケートでとても乾燥しやすくなっています。目の周りの乾燥を放置する事で、水分不足→弾力不足からシワやたるみへと発展してしまいます。可能であればアイクリームを使用して、目元を乾燥から守りましょう。
「おでこ」の凝り
おでこの凝りなど全く関係ないように思えますが、要注意です。
緊張したりすると、自然と眉間にしわができるなんて事はありませんか?実は、顔のパーツの中でももっとも凝り易い箇所と言われています。
おでこが凝り血行不良となると老廃物が溜まりやすくなり、お顔全体のむくみ(勿論、目元も例外ではありません。)の原因となります。目元がむくめばまぶたが重さで下がってしまい、結果的に目を小さく見せてしまいます。コリ解消に効果的、気が付いた時に簡単なマッサージをしましょう。
肩こりを翌日に持ち越す
肩こりのない状態では頭の後ろ~背中にかけての筋肉と皮膚で頭皮をグイッと引っ張っているのですが、肩こり状態では筋肉が硬直し、上手く頭皮を引っ張れなくなってしまっています。結果的にどんどんお顔の皮膚や脂肪が下がり、目元がたるんできます。
適宜、背筋を伸ばしたり、ストレッチをするなどして、少しでも肩こり解消に努めたいですね。
クセで目をこすってしまう
花粉症で目がかゆい時、眠い時など、目をこする癖のある方は少し注意しましょう。刺激を与えてしまうと、お肌は自分を守ろうと、皮膚を厚くします。さらに皮膚が伸びてしまい、目元がたるみやすくなってしまうんです。メイク落としの際にも注意したいところです。ゴシゴシとこすってしまうと、それもまた、目元たるみの原因となってしまいます。
以上のことで思い当たることがあった方。ちょっとだけ意識改善して、永遠の可愛い目元を目指してみませんか?