健康なまつ毛を育てる方法
2020年9月6日
健康でしっかりとしたまつ毛ほど、まつエクのデザインの幅を広げることができます。まつ毛が細い、切れる、抜けるなどのお悩みがある場合、まつ毛美容液で育てる方法がメジャーとなっていますが、もっと大事なことがあります。
血行促進を心がける
お仕事や勉強などで、目は疲れ、体を動かす機会は少ないという方も多いかと思います。全身の血行は滞った状態では、血液中を流れる酸素や栄養素が毛根にまで届きません。特に、目元の血流に大きく影響を与える首、背中のコリ、目元のコリや疲れを解消できるよう、心掛けてみましょう
目元の保湿
まつ育とは関係なさそうで注目されていませんが、アイクリームや目薬で保湿することがいいとされています。
ただし、使い方をまちがえてしまうとまつエクの持続力を弱めてしまうので、気をつけましょう。
アイクリームは、油分が含まれている為、接着面についてしまうとグルーが劣化してしまう可能性がある為、まつエクの接着面に触れないように使用しましょう。
目薬はさしっぱなしにせず、テッシュを目頭に当てて、余分な液がまつ毛に触れないようにしましょう。
まつ毛を触らない
まつエクが気になってまつ毛を引っ張る、疲れると無意識に瞼を触るクセがある、うつ伏せで寝ることが多く枕とまつ毛が接触している、洗顔後にタオルでゴシゴシせず、おさえ拭きしましょう。
クレンジング、洗顔が不十分
まつエクの持ちを良くしようと、クレンジング・洗顔を優しく行うのは良いことですが、メイクや皮脂などの汚れが取れていないと、まつ毛を傷める原因になります。アイメイクは落ちにくいものが多いですから、オイルフリーまたはまつエク専用の目元専用クレンジングを使用しましょう。
目のキワなど落とし残しが出やすい箇所は、綿棒にクレンジングシートを巻き付けて、落とすと綿棒の繊維がまつエクに絡むことなくキレイに落とせますよ。
洗顔時には、まつエクは横向きの力に弱いので、タテ方向に上→下に向けてタップリの泡で優しく撫でるようにして目元を洗顔します。少し面倒かも知れませんが、顔と目元は分けて洗顔する方法がおすすめです。
健康的な食生活を
健康的なまつ毛を目指すには、栄養素を十分に摂取し、毛根にしっかりと届けることが大切です。
まつ育方法をご紹介しましたが、まつ毛は普段の食生活や環境による影響もとても受けやすいのです。
・睡眠不足
・飲酒、喫煙
・ストレス
・食生活の乱れ
飲酒で肝臓が弱れば毛にとって大切なたんぱく質の生成がしっかり行えなくなることもあります。ストレスは血流を阻害しホルモン分泌を乱すと言われています。睡眠不足になれば毛母細胞の分裂→毛の成長を促す成長ホルモン(大人でも分泌されています!)の分泌が十分に行えなくなります。
健康的な生活習慣を心掛けることで、まつ育の環境を整えていきましょう!