美容液を使っているのに効果を感じない!?そんな時の注意点とは
2020年7月27日
まつげ美容液を使いを始めて数週間であっと言う間に見違えるほどにまつ毛の質が良くなる方もいれば、同じ期間をかけてまつ育をしてもあまり変化のない方もいらっしゃいます。「ちゃんとケアしているのに、自まつげが育ちにくいのはナゼ?」
そんな方にぜひ見直して頂きたいことを今回はお話しします!!
まつげ美容液の順番を見直してみる
まつ毛を育てるために、まつ毛美容液を使用している方がほとんどかと思います。「色々な美容液を試してはいるけれども、謳い文句にあるような劇的な効果が感じられない」とお伺いすることも多いです。
まずみなさん次のような順番でまつ毛美容液をしてはいませんか?
洗顔
↓
化粧水をつける
↓
美容液・乳液・クリームをつける
↓
スキンケアが一通りしてからまつ毛美容液をまつ毛につける
通常まつ毛美容液は清潔な状態で付けるのが好ましく、美容液の効果を最大限に活かすために、洗顔後お化粧水の保湿成分で毛穴を埋めてしまう前に美容液を塗ることをおすすめしています!
化粧品によっては上記の流れでOKな場合もありますが、ほとんどの乳液、クリームなどには油分が含まれる傾向があります。化粧品の油分がまつ毛につくことで、美容液成分がはじかれてしまい、まつ毛そのもの又は根元に浸透しにくくなってしまうんですね。
効果を高めるためにも、まつ毛美容液は洗顔後最初に、その後化粧水、美容液・クリームを使用しましょう!
◇最も効果的な流れ◇
洗顔
↓
まつ毛のドライアップ(ドライヤーの冷風で)まつエクの持ちにも最適!
↓
まつ毛美容液
↓
化粧水
↓
美容液や乳液
ちょっとした順番の違いですが意識してみるだけで効果が変わってきますよ!!
アイメイクが落としきれていない
「メイクを落とす作業が面倒」という方は要注意です。
まつ毛の根元にはメイク汚れ、ホコリなどが溜まりやすいです。
汚れがしっかり落ちていないと毛穴がふさがり、汚れが付着した皮膚の酸化が始まります。
次第に肌がカサカサになり健康なまつ毛が育ちにくい環境になってしまうんです。
クレンジングがしっかりできているのか今一度確認してみましょう。
目のキワなど、メイクの取り残しが出やすい箇所でアイシャドウ用のチップの使用がオススメです!!
定期的にまつ毛をつけに来られる際にアイシャンプー をして普段取りきれないまつ毛の間の汚れや毛根の汚れをきれいに落としてあげることも重要です!!
アイシャンプーはエクステの持ちを良くしてくれる効果も期待できるので、一石二鳥三鳥くらいよいですよ。
まつ毛が育つ人は根元と毛先で美容液を使い分けています
よくまつ毛美容液といってもたくさんの種類や形状のものがあります。
よくあるのが、筆タイプ・チップタイプ・マスカラタイプが多いです。
皆さんにどんなホームケアをされているかお伺いすると、根元のみ・毛先のみどちらか一点だけという方が多いです。
ここで重要なのは根元にぬタイプと毛先に塗るタイプではケアの用途が違うということです。
もちろんメーカーさんが違えば成分も違うので、当店で取り扱いのある美容液でいうと…
根元にしようする筆タイプの美容液(当店ではRERUJUリルジュ)はまつ毛の毛根から毛の細胞に対してアプローチしてくれます。
ここで大事なのはまつ毛の育つ環境を整える土台は毛の細胞にあるということ!
ここを育てることでいい毛が育ってきてくれるんです!
マスカラタイプの毛先に塗るタイプでは届かない部分なのです。
チップタイプもありますが断然筆のタイプ!!アイラインを引くような細いタイプがオススメです。チップタイプは筆の部分が太い分細かいところの塗り漏れができやすいのです。
それはまつエクをしていると余計に塗りにくいのが難点です。
そして、マスカラタイプは毛先に対してのケアになるので、まつ毛を紫外線のダメージから守り、保湿、ケアをしてくれます!
当店ではコーティングタイプのものなのでまつエクのコーティング効果で持ちも期待でき、外部からの刺激や汗、油分、汚れからまつエクを守ってくれる優れもの!!
これらの特徴を併用することで、まつ毛の成長をより効果的にしています。
なので、どちらかではなく根元・毛先を両方ケアするということがまつ毛を育てることに繋がります。
今お使いのもの一度見直して見てはいかがでしょうか?
まつ毛が育つゴールデンタイムに美容液を
就寝中には髪の毛やまつ毛を伸ばす働き、美肌に関わる働きをする女性ホルモンや、疲労回復、脂肪燃焼、肌細胞の修復などに関わる成長ホルモンが活発に分泌されています。
「夜の10時~2時までが成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイム」なんて言われていた時期もありますが、いつ眠るかよりも『深い眠りにつきやすい時間帯』に『質のよい眠り』を実現できるかが重要だと分かっています。
深い眠りにつきやすい0時までの間に就寝し、できるだけリラックスした環境で眠ることでホルモン分泌量を高めていきましょう。
マスカラ・ビューラーをしている・していた
よくまつエクやまつ毛パーマが原因でまつ毛が抜けやすくなったと感じている方が多いのですが、実は…
ビューラー・マスカラがまつ毛を痛める一番の原因になっているんです!!!
まつ毛が伸びない意外な原因になっているのが、このビューラーとマスカラとなんです。まつ毛をグッと挟む、何度も繰り返しカールをさせるなどしていませんでしたか?
まつ毛の毛根は皮膚からたった2mmの位置にあるのでビューラーの使い方を間違えると、まつ毛を簡単に痛めてしまうんです。
ビューラーはまつ毛を挟む力がとても強いのでまつ毛が抜ける原因に!
そしてダメージを与えたまつ毛の上から、落としにくいウォータープルーフのマスカラでがっしりメイクをするとまつ毛への負担は想像するに難しくありません。
さらに、落としにくさからメイク落としの際にまつ毛をゴシゴシすることでさらにまつげを痛める悪循環に。
まつエクやラッシュリフトをお考えの皆様には、ぜひビューラーはできるだけ使用せず、まつ毛を育てることを考えてみてください。
まつ毛あってこそのまつ毛エクステ・ラッシュリフト(まつげパーマ)です。
大切なまつ毛を労ってみましょう。
ビューラー・マスカラいらずのまつげを手に入れたい!
悩める皆さんの味方です。
ぜひご相談ください!!